深谷市議会 1995-09-25
09月22日-05号
平成7年 9月定例会(第3回)
平成7年
深谷市議会第3回
定例会議事日程(第22日)
平成7年9月25日(月曜日) 1、開 議 午前9時 2、
議会運営委員会の報告 3、
付託事件の
一括議題 o議案第38号ないし議案第41号、議案第43 号ないし議案第47号、議案第49号 o請願第2号 4、委員会の
審査経過並びに結果報告 総 務 委 員 長 北本 議員
市民環境経済委員長 今井 議員
福祉文教委員長 中村 議員 建 設 委 員 長 中村 議員 5、委員長の報告に対する質疑、討論、採決 6、
議員提出議案の報告、上程 7、議案に対する質疑、討論、採決 o議第3号議案ないし議第10号議案 8、
大里広域市町村圏組合議会議員補欠選挙 9、閉 会〇
出席議員(28名) 1 番 加 藤 裕 康 議員 2 番 小 島 進 議員 3 番 飯 野 広 議員 4 番 柴 崎 定 春 議員 5 番 吉 岡 信 彦 議員 6 番 中 村 友 久 議員 7 番 原 口 博 議員 8 番 高 橋 靖 男 議員 9 番 小 林 恒 雄 議員 10 番 福 島 四 郎 議員 11 番 森 公 治 議員 12 番 今 井 俊 雄 議員 13 番 杉 山 英 樹 議員 14 番 中 村 和 男 議員 15 番 北 本 政 夫 議員 16 番 宮 沢 弘 昌 議員 17 番 細 矢 弘 議員 18 番 佐 藤 美 智 子 議員 19 番 今 村 三 治 議員 20 番 池 田 昇 議員 21 番 塚 越 補 寿 議員 22 番 大 沢 正 雄 議員 23 番 島 崎 陳 議員 24 番 福 島 敏 雄 議員 25 番 栗 原 庄 之 助 議員 26 番 梅 沢 利 夫 議員 27 番 又 吉 清 孝 議員 28 番 堀 口 信 議員〇
欠席議員(なし)〇
事務局職員出席者 事務局長 飯 島 邦 雄 補 佐 清 水 卓 野 議事係長 竹 内 章 公
調査係長 村 田 正 義〇説明のための出席者 福 嶋 健 助 市 長 栗 原 忠 助 役 宮 田 正 夫 収 入 役 加 藤 和 説 教 育 長 武 井 克 巳
水道事業管理者 堀 輝 雄 秘書室長 加 藤 甫
企画部長 浅 見 賢 一
総務部長 関 口 良 堅
税務部長 福 島 豊 次
市民部長 野 口 光 章
環境部長 新 井 弘 治
福祉健康部長 持 田 隆
経済部長 生 方 貞 夫 建設部長 高 田 真 一
都市整備部長 中 島 誠 一
下水道部長 宮 島 良 光 教育次長 本 庄 八 衛 出納室長 八 ツ 田 浩 一
行政委員会事務局長 小 関 一 弥
水道部次長 9月25日午前9時10分開議
△開議の宣告
○
福島敏雄議長 ただいまから本日の会議を開きます。
△
議会運営委員会の報告
○
福島敏雄議長 まず最初に、開会前に本日の
議会運営について
議会運営委員会を開催いたしましたので、その報告を求めます。
議会運営委員長 栗原議員。 〔25番
栗原議員登壇〕
◆25番(栗原庄之助議員) おはようございます。 本日開会前に
議会運営委員会を開会いたしましたので、その結果についてご報告をいたします。 本日付で
議員提出議案8件の提出があり、本日の日程に上程することに決しております。なお、
議員提出議案8件については、他の議案を採決の後、報告、上程し、提案理由の説明を
事務局長の
議案朗読にかえ、質疑、質疑終了後、会議規則第37条第2項の規定により、
委員会付託を省略し、討論、採決と順次進めることに決しております。 次に、市長から依頼のありました
大里広域市町村圏組合議会議員の補欠選挙については、本日他の
議案採決の後、議長より指名推選の方法により、選任することに決しております。 以上で
議会運営委員会の報告を終わります。
△
市長報告
○
福島敏雄議長 次に、市長より発言を求められておりますので、これを許可いたします。
福嶋市長。
◎
福嶋健助市長 貴重な時間をお許しをいただきまして、まことにありがとうございます。 実は、9月14日付の
読売新聞に「
深谷市長は
太平洋戦争は
侵略戦争と認識」という記事が掲載をされまして、大変ご心配をいただいているやにお聞きいたしております。皆様方ご承知のように当質問につきましては、対中国15年戦争ということでご質問でございまして、私は
太平洋戦争については、あの答弁の中で触れておりませんし、またそういう言葉も使っておりません。したがいまして、あの記事の内容は誤りであると思いますので、議員の皆さんも後日議事録でご確認をちょうだいをいたしたいと思います。なお、この新聞記事の件につきましては、
読売新聞の記者に秘書室より訂正をお願いをいたしましたので、申し添えます。 もう
一つお許しをいただいて発言をいたしたいと思います。
上野台柴崎通り線の開通につきましては、本議会において
一般質問今村議員及び
堀口議員からご指摘を受けてご心配をおかけいたしましたが、9月22日おかげさまで無事調印ができました。また、工事につきましは、本日25日から実施することとなりましたので、よろしくご協力、ご理解を賜りたいと思います。 以上でございます。 〔「議長」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 27番
又吉議員。
◆27番(
又吉清孝議員) 先ほどの市長の発言については、先日の私の
一般質問に関しての
読売新聞の関係でありますので、私も当事者の1人として
一言コメントだけはしておきたいということで、発言をお許し願ったわけです。確かに
議員諸君もわかるとおり、さきの
市長答弁の中で
太平洋戦争のくだりはなかったように記憶しております。私も、全体の中国大陸でやった日本の軍隊の問題について、市長の見解をお伺いしたという内容であるというふうに私は記憶しております。ただ、この新聞によりますと、わずか数行の問題に対して議会の中での釈明、今市長も言われたように秘書室を通してかかるべきマスコミに訂正方の注意を促したというので十分であろうというふうに思いますし、ましてや市長の議会での釈明と言いますか、発言については議会の中で私たちがいろんな立場のもとで論議をされるわけです。一つの問題に対する賛否があって議会が成り立つわけでありますし、そういう面からいきましても、議会というのはおのおのの意見を公平に議長の采配のもとでルールに従って行うというのが議会であります。だから、議会というのは言論の府であるというふうに言われているだろうと思います。そういう意味からいたしましても、先ほど市長の発言をやる前に、私は今いわゆる日本人として一番考えなければ何かという現時点に立ったときに、あの沖縄の小学生に対する米兵が3人で計画的に拉致しまして、破廉恥な行為、事件を起こすということに対する
コメントかなと思って一瞬私もさすがと思うように感じたところだったのです。中身がたかが数行の問題だったものですから、あえて私も発言をお願いしたところなのです。 ご存じのように先日の
一般質問の中でも、異民族に対する支配、異民族から受ける支配というのは、並み大抵のものではないだということを発言したつもりです。その立場で、当議会からもぜひそういう今の復帰後、この間においても500件近い同様な事件が同じ日本国内で起こっている。これに怒りを感じるのが、まず日本人として、日本人ならそういう表明するのが当たり前だろうというふうに私は思います。今もてはやされております地位協定というのも、実に200に及ぶ恩典が今の米軍の協定の中で恩典を受けているわけです。それからしますと、今日本が本当に独立国として言えるのか、こういうことを考え、昨今の子供に対するあの事件が当
深谷市議会として、何だかの意思表明を私はやるべきだろうということをお願いして、さきの市長の発言に対する私の
コメントとしたいと思います。なお、つけ加えて言いますと、あの第2次大戦の一環であります
太平洋戦争は、歴史の事実からして間違いなく
侵略戦争であったというふうに
日本共産党は認識しておるということだけはつけ加えさせておきたいと思います。 以上です。
△
付託事件の
一括議題
○
福島敏雄議長 次に、議案第38号ないし議案第41号、議案第43号ないし議案第47号及び議案第49号並びに請願第2号を
一括議題といたします。
△
常任委員会の
審査経過並びに結果の報告
○
福島敏雄議長 これより各
常任委員会の
審査経過並びに結果についての報告を求めます。
総務委員長 北本議員。 〔15番
北本議員登壇〕
◆15番(
北本政夫議員) おはようございます。 ただいまから
総務委員会のご報告を申し上げます。 去る9月20日、第1
委員会室におきまして当委員会を開催し、付託されました事件の審査を行いました。当委員会に付託されました事件は4件であります。その
審査経過の概要並びに結果についてご報告申し上げます。 まず、議案第40号 深谷市レンガの
まちづくり条例についてでありますが、改築と新築以外に古い建物で本物の
レンガ造りは、奨励金の対象にならないのかとの質疑に対し、現在の条例では奨励金に該当いたしません。レンガの
まちづくり全体の中で、古いレンガを使った建物の保存等を含めて考えていきますとの答弁がありました。 改築等で
レンガ造りした場合、評価額が上がり税制上のメリットが3年間の減免では短いのではないかとの質疑に対し、奨励金の参考事例では
軽量プレハブ3階建てを想定して、建坪が70坪程度で試算すると、評価額が約1,800万円で
固定資産税25万5,000円、
都市計画税5万4,000円の税額となり、奨励金の相当額は3年間で92万円となります。また、
モルタル造りにすると1年間の税額は28万円程度になり、建築費用で比較すると70坪程度の建物で、
レンガ造りは
モルタル造りと比較すると200万から300万円の増高になり、すべて奨励金で補うことは難しい。レンガの
まちづくりに協力していただくための
奨励金制度であるとの答弁がありました。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第41号
深谷市議会の議員その他非常勤の職員の
公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第46号
平成7年度深谷市
一般会計補正予算(第2号)うち当
委員会関係部分についてでありますが、審査の結果、本案うち当
委員会関係部分は原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第49号
深谷市議会の議員の報酬及び費用弁償に関する条例等の一部を改正する条例でありますが、答申書を提出する場合、
報酬審議会に対し資料が提出されているが、市の場合
一般職職員の給与体系を参考にしているのか。また、答申書の説明で各委員の率直な
意見交換が行われたと書かれているが、どういう率直な
意見交換がなされたのかとの質疑に対し、県内42市の特別職あるいは、議員の月額.年額の比較の表を参考に審議している。また、
審議会委員の意見としては、議員は2年半、特別職は3年半の据え置きであり、今までは2年に一度改定してきているので、据え置きの期間が長く、引き上げる方向で審議すべきである。
特別職等の答申だが、
一般職職員の
人事院勧告も参考にし、あるいは民間の
賃上げ等の状況も加味して参考にすべきである。民間企業が厳しい状況の中にあるので、高く改定するのは考えなければならない。特別職と一般職の額の差をある程度保つ必要がある。余り接近しては困るのではないか。県北各市及び県内42市とのバランスを保った改定が望ましい。審議会の開催については、社会情勢を考えて毎年開催したらどうか等の
審議会委員の意見があったとの答弁がありました。 本会議の説明では、
報酬審議会は引き上げるだけでなく、引き下げることもあり得ると聞いているが、今まで引き下げの答申が出たことがあるのかとの質疑に対し、深谷市では今までの答申で引き下げたことはないとの答弁がありました。 以前に比べ、議員の役割と責任は増しているが、答申書の中で
議員活動が日常化・専業化しているとあるが、そこまでになっていないと思うが、その点どのように考えているのかとの質疑に対し、行政を取り巻く環境も変化し、市民の議員に対する要望も複雑多岐になっており、
議員活動に費やす時間、また
専門的研究の時間もふえているとの認識から日常化・専業化の表現がされたものと思われるとの答弁がありました。 次に、討論として
議員報酬の引き上げに対し、
反対討論があり、審議会の資料に基づいてみると、深谷市の
議員報酬が年額約700万円で、700万円より多い同規模程度の市は、戸田市と熊谷市である。あとの十数市は深谷市より下であり、
バランス論は成り立たないと考える。深谷市の
議員報酬の水準は、同規模の他市と比べて低いとはいえない。審議会の意見の中にあるように、現在の不況下、就職難など、こういう社会状況の中で、議員の報酬を引き上げることは
市民的合意がなされないと考えられる。また、審議会の答申の内容を何らかの形で、市民に知らせる方法を考えることも必要である。 以上のことから、
市長等特別職については、専門の職についているので、引き上げるべきだが、議員の報酬については据え置くべきであるとの
反対討論がありました。 審査の結果、本案は起立多数により可決すべきものと決しました。 以上で、当委員会に付託されました事件の
審査経過並びに結果の報告を終わります。
○
福島敏雄議長 市民環境経済委員長 今井議員。 〔12番
今井議員登壇〕
◆12番(
今井俊雄議員) おはようございます。 ただいまから
市民環境経済委員会のご報告を申し上げます。 去る9月18日、第1
委員会室におきまして当委員会を開催し、付託されました事件の審査を行いました。当委員会に付託されました事件は4件であります。その
審査経過の概要並びに結果についてご報告申し上げます。 まず、議案第43号 深谷市
国民健康保険条例の一部を改正する条例についてでありますが、審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第44号
渋沢栄一記念館設置及び
管理条例についてでありますが、審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第46号
平成7年度深谷市
一般会計補正予算(第2号)うち当
委員会関係部分についてでありますが、まず
予算資料16ページの4
款衛生費中で、
公衆浴場近代化設備資金補助金について詳しい内容を聞きたいとの質疑に対し、公衆浴場のタイルの張りかえや、ロッカー、下足箱、バーナー、瀘過機、煙突等の破損について、県がそれぞれに限度額の基準を設けその2分の1の額を市が補助するものである。今回の補正は、姫の湯の瀘過機の修繕20万円、松の湯の
重油バーナー22万5,000円、計42万5,000円をお願いしたとの答弁がありました。 次に、資料17ページ6
款農林水産業費、第1項農業費の第3目
農業振興費中で、
米消費拡大推進事業及び
企業的農業経営実践能力養成事業について具体的な内容を聞きたいとの質疑に対し、
米消費拡大推進事業については、深谷市と熊谷市で1年置きに交互に行う事業で、本市においては主に産業祭での
おにぎり無料配布等を行ってきた。本年度も産業祭において、
米消費拡大のPRを行ってまいりたい。また、
企業的農業経営実践能力養成事業については、
洋ラン栽培の組合に対する県費の2分の1の補助で、
企業的農業経営の
ネットワークづくりの事業として、先進地の視察、県の普及所の指導による洋ランの研修、
販売促進等を進める事業であると答弁がなされました。 次に、
補正予算の内容について主な事業、その内容についての説明を求めに対し、各担当部長より説明がなされました。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、請願第2号 コメの
輸入自由化をやめさせるため
WTO協定改正の提起を政府に要請する
議会決議を求める請願書についてであります。まず、意見を求めたところ、コメの
輸入自由化と国内食料の自給率を高めるということは、別の問題だと考える。
国際経済の中での我が国の立場は、
自由貿易を堅持するというのが国の方針である。また、本市の進めている施策についても、国の方針に基づいているものも数多い。これからの新しい
世界貿易秩序のもと、農産物の
輸入自由化をするのは我が国の使命である。しかし、それらに伴う産業構造の体質強化などの問題や
規制緩和等の国際間の問題も数多く残されているのも事実であり、慎重な対応が必要だと考える。以上のようなことから、本委員会で結論を出すのは時期尚早と考えるので、本請願は
継続審査にすべきだと考える。 次に、コメの
輸入自由化をやめさせることで、この地域の農業を守れるかどうかということは、まだまだ研究が必要だと考える。本請願は
継続審査にすべきと考えるとの意見がなされました。 以上のような意見が出され、審査の結果、請願第2号は
継続審査にすべきものと決しました。 以上で、当委員会に付託されました事件の
審査経過並び結果の報告を終わります。
○
福島敏雄議長 福祉文教委員長 中村議員。 〔14番
中村議員登壇〕
◆14番(
中村和男議員) ただいまから
福祉文教委員会のご報告を申し上げます。 去る9月14日、第1
委員会室におきまして当委員会を開催し、付託されました事件の審査を行いました。当委員会に付託されました事件は一件であります。その
審査経過の概要並びに結果についてご報告を申し上げます。 議案第46号
平成7年度深谷市
一般会計補正予算(第2号)うち当
委員会関係部分についてでありますが、
保育園費の中で
臨時保母の賃金1,734万円の補正であるが、
臨時保母は何名分の補正なのか。また、
公立保育園の
正規保母の人数と
臨時保母の人数はどうなっているのかとの質疑に対し、
臨時保母9名分の補正である。また、公立の正規の保母は40名、
臨時保母は当初の5名を含め14名で合計54名であるとの答弁がありました。 また、
正規保母40名では保母が不足するので補正するのかとの質疑に対し、保母の配置基準については県の基準に基づいて保母を配置している。年齢別の枠を設けて定員募集していないので、年度によって
受け入れ園児が変動し、ゼロ歳児・低
年齢児等が多く入ってくると保母が不足するので
臨時保母により対応しているとの答弁がありました。 次に、
家庭保育室運営費補助金12万円はどういう
事業内容か。また、なぜ補正で対応するのかとの質疑に対し、
家庭保育室とは無認可の保育所であり、3歳未満児の乳幼児を保育する施設である。市内に4施設あり、80人の乳幼児が入室している。
補助対象は
家庭保育室に複数の乳幼児を入室させている場合、2人目以降の保育料について一人1カ月5,000円を補助するとの答弁がありました。 次に、親と子の
ペアステイ事業と子どもの
ショートステイ事業の補正までの背景は。また、市民に対する
PR方法はどうするのかとの質疑に対し、
核家族化の進行、女性の社会進出などにより、児童を取り巻く環境が大きく変化している中で、子育てに携わる家庭を支援するために、県が新たに制定し本市が他市に先駆けて実施する
新規事業である。また、啓発については、市の広報10月号及び
民生児童委員を通じてPRをしていきたいとの答弁がありました。 親と子の
ペアステイ事業と
ショートステイ事業の手続はどのようにするのか。また、広報に掲載する事業の
PR方法だが事業の名称だと市民に対してわかりにくいのではないかとの質疑に対し、児童課で申請を受け付け、親と子の
ペアステイ事業は寄居町の「玉淀園」、
ショートステイ事業は熊谷市の「雀幸園」へお願いする。また、広報掲載のPRについては市民にわかりやすく掲載するとの答弁がありました。 次に、松寿園で
臨時職員賃金を補正する背景は。また、当初予算で
臨時職員を雇用する見通しは立たなかったのかとの質疑に対し、職員の退職であり、
予算編成時には
臨時職員の賃金としては、当初予算に見込めなかった。また、県の指導により
社会福祉施設の
介護職員については、3年から5年長期雇用してまいりたいとの答弁がありました。 松寿園で職員1名の退職があったが、当初予算の人件費の扱いはどうなるのかとの質疑に対し、人件費は
正規職員の給料・
職員手当・共済費を計上したものであり、
臨時職員は7節の賃金として今回補正したい。退職者の人件費については、
正規職員全体の中で補正するとの答弁がありました。
老人保健費の
備品購入費40万2,000円の補正は当初予算で考えられないのかとの質疑に対し、
市民ホールに設置してある
自動血圧計の故障によるものであり、市民に利用されているので、年度途中で買いかえのため、当初予算に見込むことができなかったとの答弁がありました。 次に、
地域国際交流促進事業の275万円の
事業内容と補正しなければならない背景はとの質疑に対し、
地域国際交流促進事業は、国から県へ補助金を出して県が市へ一部委託して行う事業であり、事業は
国際セミナー事業等の実施、
国際交流ラウンジ開設事業の実施、交流・
交歓事業の実施の三つの事業である。また、深谷市には
日中友好協会・
姉妹都市友好協会・
渋沢国際学園等があるので県から実施について要請があった。県からの要請が6月になってからであり、
補正予算に計上しなければ7年度に実施できないので、今回の補正となったとの答弁がありました。
地域国際交流促進事業の中の
国際交流ラウンジ開設事業で外国人の集う場所はどこを考えているのかとの質疑に対し、
コミュニティーセンターの中を予定している。また、施設の中には外国の新聞・雑誌を設置する。外国人に深谷を理解してもらえるようなガイドブックを発行していきたい。事業は、毎週土曜日午後1時から4時まで
通訳ボランティア2名をお願いし、市民と外国人との交流を促進したいとの答弁がありました。 また、
文化財費の中の発掘に要する
事業期間と人件費の内容はどうなっているのか。また、発掘した文化財の保存はどうなっているのかとの質疑に対し、
県営土地改良事業で上唐沢の
発掘調査事業に伴う
発掘費用で、
作業員延べ1,040人分と柳町
遺跡発掘調査事業、
作業員延べ50人分の
発掘調査費用である。また、保管については、旧
豊里公民館の深谷市
文化財センターに保管してある。整理については、
市民体育館の2階で行っているとの答弁がありました。 次に、
社会教育費の中で
国庫補助金の62万8,000円の
減額補正であるが、国に相談しなかったのかとの質疑に対し、
補助対象事業を実施する場合、前年度から県と協議しながら
予算編成しているが、
阪神大震災の影響で国全体の補助金が20%の減額となったことから、今回の
減額補正となったとの答弁がありました。今回の
減額補正は、
阪神大震災によるもので特別であると考えていいのかとの質疑に対し、
阪神大震災のため、国が財源を補てんしたため、今回の
減額補正は特別であるとの答弁がありました。 審査の結果、本案うち当
委員会関係部分は原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で、当委員会に付託されました事件の
審査経過並びに結果の報告を終わります。
○
福島敏雄議長 建設委員長 中村友久議員。 〔6番
中村議員登壇〕
◆6番(中村友久議員) おはようございます。 ただいまから建設委員会のご報告を申し上げます。 去る9月19日、第1
委員会室におきまして当委員会を開催し、付託されました事件の審査を行いました。当委員会に付託されました事件は5件であります。その
審査経過の概要並びに結果についてご報告を申し上げます。 まず、議案第38号
平成6年度深谷市下水道事業決算認定についてでありますが、有収率が0.2ポイント上昇したことについて、日ごろどのような努力をしたのかとの質疑に対し、下水道の維持管理に日ごろ努めてきた結果と思うとの答弁がありました。 排水設備の取りつけは70.2%であるが、これを高めるためにどのような啓発活動を行っているかとの質疑に対し、広報でPRをしたり月に1回職員が率の低い地域や供用開始の早い地域に戸別訪問をして、普及に努めている。今後も率を上げるために内部で検討し、鋭意努力をしていきたいとの答弁がありました。 審査の結果、本案は原案どおり認定すべきものと決しました。 次に、議案第39号
平成6年度深谷市水道事業決算認定についてでありますが、35ページの委託料でこの委託先はどこかとの質疑に対し、検針業務委託は13名と個人委託契約、徴収事務委託は2名と個人委託契約、給与計算処理業務委託はあさひ銀総合システム、電算OA機器保守委託はテクト、電算業務委託は翼システム、水道検針業務システム開発委託はテクト、庁舎管理業務委託は東京ワックスと委託契約をしているとの答弁がありました。 業者が検針員の募集をしていたということについて。また、最近トラブルが多いと聞くがとの質疑に対し、6年度までは個人委託でやってきたが、個人委託の方が病気等で検針ができなくなると、水道部でも対応ができないので、7年4月1日から入札によって業者と契約をしている。また、委託先が変わったので検針業務について指導はしているが、行き届かずトラブルが生じていると思うとの答弁がありました。 入札参加業者はどこか。また、どこの業者と契約したのかとの質疑に対し、入札参加業者はエヌ・エフ・ティ、東京ワックス、近代ビル管理、第1環境、深谷市指定水道工事店共同組合である。また、契約先はエヌ・エフ・ティで、代表者は杉山直樹氏であるとの答弁がありました。 これらの業者は指名参加願いが出ている業者なのか。また、入札資格の基準はあるのかとの質疑に対し、指名参加願いが出ている業者の中から選定をした。また、この業務委託については、特に資格はなくてもよいと思っているとの答弁がありました。 指名参加願いから格付まで、どのくらいの調査期間が必要かとの質疑に対し、指名参加願いは2年に一度で、2月中に受け付け、その整理を3月中に実施し、それから業種ごとの格付を行っている。継続業者の格付については、客観的数値と主観的数値で行い、主観的数値は過去の実績を参考として格付をしているが、過去の実績は5月中でないと整理されたものが上がってこないので、それ以降に審査会を設けて格付を行っている。新規の業者については、過去の実績がないので客観的数値のみで行っているとの答弁がありました。 新規業者は5月以前の入札参加はないのかとの質疑に対し、新規業者は客観的数値で、5月以前でもやっているとの答弁がありました。 25ページから28ページにかけての受贈財産で、会社、個人等から消火栓の負担をさせているが、補助金の対象とはしていないのかとの質疑に対し、開発行為をする者に対し、消防本部の指導で設置し、それを水道部で受けており補助金はないとの答弁がありました。 消火栓について、1本で来ている水道管なので、1カ所使用すると、付近の他の消火栓からは水が出なくなることはないのかとの質疑に対し、消火栓の設置はプラスの水圧という基準があり、必ず出るように配管は計算され、実施設計されており、必ず出るようになっているとの答弁がありました。 審査の結果、本案は原案どおり認定すべきものと決しました。 次に、議案第45号 深谷市特別工業地区条例の一部を改正する条例についてでありますが、審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第46号
平成7年度深谷市
一般会計補正予算(第2号)のうち当
委員会関係部分についてでありますが、公式のスペースがとれるサッカー場をつくってもらいたいという希望があったが、この点について伺いたいとの質疑に対し、市では、現在陸上競技場が1カ所サッカーのできる場所であるが、1カ所では足らないので、北部運動公園に公式戦ができるサッカー場をつくろうということで進めてきた。公式戦は幅86メートル、長さ103メートル必要であるが、小山川の堤防敷が斜めに入っており一部がスペース的に苦しいところがあるが、しかし競技としては公式戦は可能であるとの答弁がありました。 審査の結果、本案うち当
委員会関係部分は原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第47号
平成7年度深谷市下水道事業会計
補正予算(第1号)についてでありますが、審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で、当委員会に付託されました事件の
審査経過並びに結果の報告を終わります。
△常任委員長報告に対する質疑
○
福島敏雄議長 これより各常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。 27番
又吉議員。
◆27番(
又吉清孝議員) 議案第43号について、
市民環境経済委員長にお伺いいたします。 本会議において議案説明の折、資料の中でこの結核予防法が条例が改正されたためにという説明の中で、そのいわゆる市の保険、国保の負担が変わるというのを図式で説明させていただきました。ごらんになってわかるとおり、今まで公費いわゆるこの図式で言いますと、県負担と書いてありますが、県国の負担が例えば1の2の場合公費負担が7割、市の保険が残りの3割ということが、今度の改正で逆になる。それから、所得猶予が150万円以上の人については、公費負担が若干入って個人負担もあるというような形に認識しております。そこで、この条例改正によりまして、いわゆる市の保険の持ち分が今まで3割だったのが、7割になるという形で負担が保険の方に回ってくると、そうでなくても全国的に今の市町村国保が非常に大変な運営であります。パンク状態というのが現実だろうと思いますが、そういう市の保険が圧迫される内容が含まれているわけなのですけれども、そういう認識に立って審議されたのかどうなのか。さきの請願の審議については、今委員長からるる説明がありましたように、大分レベルの高い論議がなされているようですので、この問題については直接深谷の国保財政がどうなるかというところまで波及してくるものですから、相当熱心な論議がなされただろうというふうに察するもので、その辺の経過についてお聞かせ願いたいと思います。
○
福島敏雄議長 市民環境経済委員長 今井議員。
◆12番(
今井俊雄議員) 質問にお答えいたします。 当委員会におきまして、今
又吉議員から質問にありました内容については、質疑はございませんでした。議場の議案説明並びに議案質疑において、
又吉議員からも議場において質問がありました。その内容を委員会の皆さん把握したのか、委員会においては今の質問においての内容は質疑はなされませんでした。 以上です。
○
福島敏雄議長 27番
又吉議員。
◆27番(
又吉清孝議員) よくわかりました。 その他の質問はどういうことがなされたかお聞かせ願いたいなと思います。
○
福島敏雄議長 市民環境経済委員長 今井議員。
◆12番(
今井俊雄議員) 先ほどの委員会の報告どおり議案の質疑については、今の
又吉議員の関連する内容については委員会では質疑はございませんでした。ですから、先ほど申しましたとおり委員長として本議会においての一般質疑において委員会の皆さんが内容について把握したものと確信しております。 以上です。
○
福島敏雄議長 ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
△討論
○
福島敏雄議長 これより討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 これにて討論を終結いたします。
△採決
○
福島敏雄議長 次に、議案第38号ないし議案第41号、議案第43号ないし議案第47号及び議案第49号並びに請願第2号について、これより採決いたします。
△議案第38号
○
福島敏雄議長 まず、議案第38号
平成6年度深谷市下水道事業決算認定については、建設委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認め、よって本議案は報告どおり認定いたしました。
△議案第39号
○
福島敏雄議長 次に、議案第39号
平成6年度深谷市水道事業決算認定については、建設委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり認定いたしました。
△議案第40号
○
福島敏雄議長 次に、議案第40号 深谷市レンガの
まちづくり条例は、
総務委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第41号
○
福島敏雄議長 次に、議案第41号
深谷市議会の議員その他非常勤の職員の
公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例は、
総務委員長の報告とおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第43号
○
福島敏雄議長 次に、議案第43号 深谷市
国民健康保険条例の一部を改正する条例は、
市民環境経済委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議あり」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議がありますので、起立により採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立多数〕
○
福島敏雄議長 起立多数であります。 よって、本案は原案のとおり決すべきものと決しました。
△議案第44号
○
福島敏雄議長 次に、議案第44号
渋沢栄一記念館設置及び
管理条例は、
市民環境経済委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第45号
○
福島敏雄議長 次に、議案第45号 深谷市特別工業地区条例の一部を改正する条例は、建設委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第46号
○
福島敏雄議長 次に、議案第46号
平成7年度深谷市
一般会計補正予算(第2号)は、各常任委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第47号
○
福島敏雄議長 次に、議案第47号
平成7年度深谷市下水道事業会計
補正予算(第1号)は、建設委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第49号
○
福島敏雄議長 次に、議案第49号
深谷市議会の議員の報酬及び費用弁償に関する条例等の一部を改正する条例は、
総務委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立多数〕
○
福島敏雄議長 起立多数であります。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△請願第2号
○
福島敏雄議長 次に、請願第2号 コメの
輸入自由化をやめさせるため
WTO協定改正の提起を政府に要請する
議会決議を求める請願は、
市民環境経済委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、本請願は
継続審査と決しました。
△休憩の宣告
○
福島敏雄議長 この際、暫時休憩いたします。 午前10時4分休憩 午前10時25分開議
△開議の宣告
○
福島敏雄議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
△
議員提出議案の報告
○
福島敏雄議長 本日付で25番
栗原議員外11名から
議員提出議案8件の提出がありました。 議第3号議案ないし議第10号議案について
事務局長をして朗読いたさせます。
事務局長。
◎飯島邦雄
事務局長 〔朗読〕
平成7年9月25日 提出者
深谷市議会議員 栗 原 庄之助 賛成者
深谷市議会議員 柴 崎 定 春 同 中 村 友 久 同 小 林 恒 雄 同 森 公 浩 同 今 井 俊 雄 同 杉 山 英 樹 同 中 村 和 男 同 北 本 政 夫 同 細 矢 弘 同 大 沢 正 雄 同 又 吉 清 孝
深谷市議会議長 福 島 敏 雄 様 議案の提出について 左記議案を地方自治法第112条及び
深谷市議会会議規則第14条の規定により提出いたします。 記議第3号議案 生活保護法による医療扶助の受診手続きを医療券方式から健康保険証のような医療証方式に改善する意見書議第4号議案 道路整備の推進に関する意見書議第5号議案 河川整備の推進に関する意見書議第6号議案 地方分権の推進に必要な財源措置を求める意見書議第7号議案 深谷市東部地域の開発促進に関する決議議第8号議案 中国・フランスの核実験に反対する決議議第9号議案 飲酒運転追放宣言に関する決議議第10号議案 青少年を取り巻く社会環境浄化に関する決議 議第3号議案 生活保護法による医療扶助の受診手続きを医療券方式から健康保険証のような医療証方式に改善する意見書 生活保護法に基づく現行の医療扶助の医療券方式では、被保護者は病気になったとき、すぐ病院には行けず、福祉事務所へ行き、病状を説明し医療券を発行してもらわないと受診できない仕組みになっており、手続きも複雑で医療を平等に受ける権利を保障する上で問題となっている。 よって、政府においては、医療扶助による受診手続きについて、現行の医療券方式を改め、受診者が医療機関において、速やかに受診できる方式に改善するよう強く求めるものである。 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。
平成7年9月 日提出
深谷市議会議長 福 島 敏 雄 内閣総理大臣 村 山 富 市 様 厚生大臣 森 井 忠 良 様 議第4号議案 道路整備の促進に関する意見書 道路は、市民の豊かな暮らしを支える極めて重要な社会資本であり、本市の21世紀における発展を支える基盤となるものである。 現在、本市では、都市化の進展に伴い、国、県、市道路とも交通量が急激に増加していることから、慢性的な交通渋滞と交通事故が多発しているため、安全で円滑な道路整備を求める市民の声は切実なものとなっている。 特に、北通り線、駅通り工場団地線及び市道幹11号線の整備と県道伊勢崎線・深谷線のバイパス化の促進は急務である。よって、政府は道路整備の重要性並びに経済波及効果の即効性などを深く認識され、次の措置を講ずるよう強く要望する。1 地域の活力・魅力の増進及び地域経済の活性化を図るため、道路事業への重点的な投資を図ること。2
平成8年度から実施される「第6次特定交通安全施設等整備計画5か年計画」の策定に当たっては、現計画を大幅に上回る事業費を確保すること。3 高齢者や障害者に配慮した、真に豊かさを実感できる質の高い道路整備を推進すること。 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。
平成7年9月 日提出
深谷市議会議長 福 島 敏 雄 内閣総理大臣 村 山 富 市 様 大蔵大臣 武 村 正 義 様 自治大臣 深 谷 隆 司 様 建設大臣 森 喜 朗 様 経済企画庁長官 宮 崎 勇 様 議第5号議案 河川整備の推進に関する意見書 河川は市民の生命と財産を守るとともに、水資源の確保やうるおいのある水辺環境を創造するなど、真に豊かさを実感できる安全で快適な生活環境をつくるために、最も大切な社会資本の一つである。 本市では、近年における河川流域への都市化の進展に伴い、自然的.社会的条件と相まって河川への流出量は極度に増加し、台風時はもとより一時的降雨においても住宅地の浸水、道路及び農耕地も冠水となり、日常生活に多大の支障を来している。 このため、市民の間に緊急かつ総合的な治水対策を望む声が強く、とくに1級河川福川・唐沢川・準用河川深谷横瀬川の改修が急務である。 一方、この時期政府においては、
平成8年度の国の
予算編成にあたっていると聞き及んでいるが、市民生活の安定と質の向上に大きく寄与する、治水事業の重要性をご理解され、予算の大幅増額について特段のご配慮を図られるよう強く要望する。 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。
平成7年9月 日提出
深谷市議会議長 福 島 敏 雄 内閣総理大臣 村 山 富 市 様 大蔵大臣 武 村 正 義 様 建設大臣 森 喜 朗 様 自治大臣 深 谷 隆 司 様 議第6号議案 地方分権の推進に必要な財源措置を求める意見書 去る5月15日、参議院本会議において地方分権推進法が可決、成立したが、同法では国と地方公共団体との役割分担や権限の委譲、各種事務の整理合理化などについて一定の方向性を示してはいるが、増大する地方公共団体の財政負担にも関わらず、地方分権のもうひとつの柱である財政自主権の充実等、具体的な検討がなされた経過が見られない。 国と地方公共団体、地方公共団体間の税財源の偏りは大きく、これら問題の調整は今後の地方分権社会を創成する上で、最重要課題である。 よって、政府においては、今後の地方分権への取り組みに際して、地方の財政自主権の拡大、地方税財源の拡大及び生活重視の観点に立つ適正な配分見直しを行う等の抜本的な改革を行うよう強く求めるものである。 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。
平成7年9月 日提出
深谷市議会議長 福 島 敏 雄 内閣総理大臣 村 山 富 市 様 大蔵大臣 武 村 正 義 様 自治大臣 深 谷 隆 司 様 議第7号議案 深谷市東部地域の開発促進に関する決議 本市では、深谷市総合振興計画第3次基本構想において、上武道路インターチェンジ周辺地域を、「深谷バイパス、上武道路の結節点というすぐれた交通条件を生かし、農業との調和をはかりつつ、生産、流通を中心とした複合開発を推進する地域」として位置付けている。 そして、現時点において、市は熊谷市と隣接する東部地区田園地帯の約120ヘクタールを土台として県と協議をしつつ開発の推進を図っている。これら地域の農業経営は米麦、野菜を中心に振興してきたが、消費者ニーズの多様化、農産物の
輸入自由化等による社会環境の変化や、耕作者の高齢化、後継者不足等により耕作放棄地が増加の傾向にある。そのようなことから、本地域ではすぐれた交通条件を生かすべく開発促進の機運が高まっている。 よって、本市議会は東部地域の開発促進のため、周辺の土地利用に十分配慮し、都市的土地利用を計画的に、かつ、積極的に推進し、早期に実現することを求め決議する。
平成7年9月25日 深 谷 市 議 会 議第8号議案 中国・フランスの核実験に反対する決議 核兵器の廃絶は全世界の人々の共通の願いであり、わが国は世界唯一の被爆国として、今日まで世界平和の維持と繁栄に努力してきた。本市においても昭和62年9月25日、世界の恒久平和を願い「非核平和都市」を宣言しているところである。 しかしながら、本年、国際世論の激しい非難の中、中国の地下核実験に続き、フランスにおいても南太平洋のムルロワ環礁で核実験を強行したことは、地球環境を破壊し、人類の生存を脅かすものであり、許されざる行為である。 よって、本市議会は中国・フランス両国の核実験に抗議し、即時中止を強く求めるとともに、核保有国に対し核実験の全面禁止と核兵器の廃絶を求める。 右、決議する。
平成7年9月25日 深 谷 市 議 会 議第9号議案 飲酒運転追放宣言に関する決議 悲惨な交通事故を根絶し、安全な郷土埼玉を築いていくことは670万県民総ての願いである。 しかしながら、その願いもむなしく、昨年飲酒運転による交通死亡事故は、46件発生し、49名もの尊い人命が失われている。 その結果、飲酒運転交通死亡者は、6年連続して全国1位となり、誠に憂慮すべき状況にある。 このような重大な事態を深刻に受けとめ、積極的な交通安全活動を推進し、交通事故のない住みよい「自然と人に優しいはつらつ文化都市」深谷市を実現するため、決意を新たに、ここに飲酒運転の追放を決議する。
平成7年9月25日 深 谷 市 議 会 議第10号議案 青少年を取り巻く社会環境浄化に関する決議 次代を担う青少年が心身共に健やかに成長することは、市民共通の願いである。 しかるに、近年、青少年を取り巻く社会環境は、享楽的な社会風潮や性意識の変化などを反映して悪化の一途をたどっており、性に関わる風俗産業の進出により、それらの看板、ビラ、チラシなどが氾濫しているほか、有害図書、性風俗に関するテレホンカード等の自動販売機が平然と設置されるなど青少年の健全育成上極めて憂慮すべき現状にある。 よって、本議会は青少年に悪影響を及ぼす有害環境の浄化の重要性を深く認識し、あらゆる機会をとらえ関係機関、団体と協力して、環境浄化のための諸活動を積極的に推進することを決議する。
平成7年9月25日 深 谷 市 議 会 以上です。
○
福島敏雄議長 ただいま朗読いたさせました議案は、印刷の上お手元に配付しておきましたので、それによりご了承願います。
△
議員提出議案の上程
○
福島敏雄議長 次に、
議員提出議案8件を上程いたします。 ○議案に対する質疑、討論、採決
△議第3号議案
○
福島敏雄議長 これより議案に対する質疑、討論、採決を行います。 まず、議第3号議案 生活保護法による医療扶助の受診手続きを医療券方式から健康保険証のような医療証方式に改善する意見書を議題といたします。 これより質疑を行います。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第3号議案は、会議規則第37条第2項の規定により
委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議第3号議案は原案どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、議第3号議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議第4号議案
○
福島敏雄議長 次に、議第4号議案 道路整備の推進に関する意見書を議題といたします。 これより質疑を行います。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第4号議案は、会議規則第37条第2項の規定により
委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議第4号議案は原案どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、議第4号議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議第5号議案
○
福島敏雄議長 次に、議第5号議案 河川整備の推進に関する意見書を議題といたします。 これより質疑を行います。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第5号議案は、会議規則第37条第2項の規定により
委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議第5号議案は原案どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、議第5号議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議第6号議案
○
福島敏雄議長 次に、議第6号議案 地方分権の推進に必要な財源措置を求める意見書を議題といたします。 これより質疑を行います。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第6号議案は、会議規則第37条第2項の規定により
委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議第6号議案は原案どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、議第6号議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議第7号議案
○
福島敏雄議長 次に、議第7号議案 深谷市東部地域の開発促進に関する決議を議題といたします。 これより質疑を行います。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第7号議案は、会議規則第37条第2項の規定により
委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議第7号議案は原案どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、議第7号議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議第8号議案
○
福島敏雄議長 次に、議第8号議案 中国・フランスの核実験に反対する決議を議題といたします。 これより質疑を行います。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第8号議案は、会議規則第37条第2項の規定により
委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議第8号議案は原案どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、議第8号議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議第9号議案
○
福島敏雄議長 次に、議第9号議案 飲酒運転追放宣言に関する決議を議題といたします。 これより質疑を行います。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第9号議案は、会議規則第37条第2項の規定により
委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議第9号議案は原案どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、議第9号議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議第10号議案
○
福島敏雄議長 次に、議第10号議案 青少年を取り巻く社会環境浄化に関する決議を議題といたします。 これより質疑を行います。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第10号議案は、会議規則第37条第2項の規定により
委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議第10号議案は原案どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、議第10号議案は原案どおり可決確定いたしました。 ただいま可決確定いたしましたこれらの取り扱いについては、私にご一任願います。
△休憩の宣告
○
福島敏雄議長 この際、暫時休憩いたします。 午前10時48分休憩 午前11時31分開議
△開議の宣告
○
福島敏雄議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
△
議会運営委員会の報告
○
福島敏雄議長 休憩中に
議会運営委員会を開催いたしましたので、その報告を求めます。
議会運営委員長 栗原議員。 〔25番
栗原議員登壇〕
◆25番(栗原庄之助議員) 本日休憩中に
議会運営委員会を開会いたしましたので、その結果について報告をいたします。 本日付で
議員提出議案1件の提出があり、本日の日程に上程することに決しております。なお、
議員提出議案1件については、本日報告、上程し、提案理由の説明を
事務局長の
議案朗読にかえ、質疑、質疑終了後、会議規則第37条第2項の規定により
委員会付託を省略し、討論、採決と順次進めることに決しております。 以上で
議会運営委員会の報告を終わります。
△
議員提出議案の報告
○
福島敏雄議長 本日付で25番
栗原議員外11名から
議員提出議案1件の提出がありました。 議第11号議案について
事務局長をして朗読いたさせます。
事務局長。
◎飯島邦雄
事務局長 〔朗読〕
平成7年9月25日 提出者
深谷市議会議員 栗 原 庄之助 賛成者
深谷市議会議員 柴 崎 定 春 同 中 村 友 久 同 小 林 恒 雄 同 森 公 治 同 今 井 俊 雄 同 杉 山 英 樹 同 中 村 和 男 同 北 本 政 夫 同 細 矢 弘 同 大 沢 正 雄 同 又 吉 清 孝
深谷市議会議長 福 島 敏 雄 様 議案の提出について 左記議案を地方自治法第112条及び
深谷市議会会議規則第14条の規定により提出いたします。 記議第11号議案 日米地位協定の見直しに関する決議 議第11号議案 日米地位協定の見直しに関する決議 沖縄県で発生した在日駐留米兵による小学生暴行事件は、誠に痛ましく、国民生活に直接関わる、あってはならない事件である。 よって、本市議会は国民の生命と財産を守り、平穏な社会生活が維持できるよう「日米安全保障条約第6条に基づく施設及び区域並びに日本国におけるアメリカ合衆国軍隊の地位に関する協定」の見直しを強く求める。 右、決議する。
平成7年9月25日 深 谷 市 議 会
○
福島敏雄議長 ただいま朗読いたさせました議案は、印刷の上お手元に配付しておきましてので、それによりご了承願います。
△
議員提出議案の上程
○
福島敏雄議長 次に、
議員提出議案1件を上程いたします。 ○議案に対する質疑、討論、採決
△議第11号議案
○
福島敏雄議長 これより議案に対する質疑、討論、採決を行います。 議第11号議案 日米地位協定の見直しに関する決議を議題といたします。 これより質疑を行います。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第11号議案は、会議規則第37条第2項の規定により
委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議第11号議案は原案どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、議第11号議案は原案どおり可決確定いたしました。 この取り扱いについては、私にご一任願います。
△
大里広域市町村圏組合議会議員補欠選挙
○
福島敏雄議長 次に、
大里広域市町村圏組合議会議員の補欠選挙を行います。 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることと決しました。 お諮りいたします。指名の方法については、私から指名することにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、私から指名することに決しました。
大里広域市町村圏組合議会議員に原口博議員を指名いたします。 ただいま指名いたしました原口博議員を
大里広域市町村圏組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
福島敏雄議長 ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました原口博議員が
大里広域市町村圏組合議会議員に当選されました。 ただいま
大里広域市町村圏組合議会議員に当選されました原口博議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
△報告
○
福島敏雄議長 次に、議員の行政視察についてご報告申し上げます。
深谷市議会会議規則第98条並びに第99条に基づき各
常任委員会を県外視察に派遣いたします。日程につきましては、
総務委員会を10月17日から10月20日まで青森県三沢市並びに秋田県能代市へ、
市民環境経済委員会を10月17日から10月20日まで大分県久留米市並びに佐賀県伊万里市へ、
福祉文教委員会を10月23日から10月26日まで愛知県豊田市並びに香川県高松市へ、建設委員会を10月3日から10月6日まで山口県宇部市並びに岡山県岡山市へ派遣いたします。 以上報告いたします。
△閉会の宣告
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福島敏雄議長 以上で、
平成7年
深谷市議会第3回定例会を閉会いたします。9月25日午前11時40分閉会...